PDCAを馬鹿にしたい
PDCAとは?
意識高い系の人が、弱パンのように繰り出してくるPDCA。これは、Plan(計画をたてる)→Do(実行する)→Check(確認する)→Action(改善する)の頭文字である。なぜかきゃつらは、頭文字を取れば伝わりやすいと思っている節がある。(MECEとかZOPAとかBANTAなどなど、私にとっては意味不明である。)
仕事を行う際に、PDCAサイクルを意識することによって、以下のような利点があると言われている。
- 目標が明確になる
- 行動に集中できるようになる
- 現状の課題がわかる
斜に山の意見
PDCAなんてわざわざカッコつけている時点で、仮に自分がPDCAサイクルを仕事で回せていなくても、助言を聞き入れることは私にはできない。なぜなら、共感や理解ができないからである。(カッコつけやがって…きっしょ…で終わる)
PDCAという行為は、興味があるものに対して、勝手に回しているものだと私は思う。その経験に紐付けて、仕事でも同じことしていこうぜっ!って言われたほうがより共感できるし、必要性を理解できると思う。
例えば、私はファイナルファンタジーXのマカラーニャ寺院のシーモア戦でボコボコにされた。また一人、また一人とヤラれた…。
しかし、やられるたびに私は計画(Plan)をたてた。「まずはオートポーションを使う取り巻きを倒さないと話にならん…。」そして開幕直後にシヴァのオーバドライブをぶっぱした。(Do)結果、取り巻きは倒せたが、アニマにボコられてまけた…。(なぜ負けた?…(Check))「そうか、シヴァのオーバードライブは温存して、アニマにぶっぱするべきなんだ。(Action)」
上記のような試行錯誤を経て、憎きシーモアを屠ることができました。(FFXは神ゲーなので未プレイのかたはぜひプレイを!)
別にゲームじゃなくても、勉強でも、スポーツでも、恋愛でも、みんな質の違いはあれど、私生活で勝手に回しているはずである。
つまり、PDCAって偉そうに言うほど、大したことではないのである。このブログを読んでるシャニカマエニストの方で、PDCAごときでマウントをとられたら、まず、「うわぁ俺こんな当たり前なことできてなかったのかよ…」と反省しつつ、「当たり前のことを難しくいうちょっとナルシストなんだな、、、もったいない」って悲しみながら、話を聞いてあげましょう。